論文を提出しました‼

[2020.1.31]

福田研メンバーがそれぞれ修論,卒論の本論を提出しました‼

M2の先輩方は先週金曜日の1月24日に修論本論を提出を完了しました.

小川さんは,『多様なリアルタイムデータの活用を想定した短期観光交通混雑予測手法の検討:鎌倉市を事例として』と題して,鎌倉市中心部の交通量とリンク旅行速度それぞれの予測値を出力するモデルを構築し,観光交通混雑を短期予測するモデルとして運用可能であるかを検証するため総合的な考察を実施しました.

河井さんは,『首都圏鉄道通勤者のサテライト型テレワーク利用意向と生活行動パターン変化に関する研究』と題して,サテライトオフィスを首都圏の郊外などに設置する政策によって,人々の生活・交通行動パターンが変化する可能性について,アクティビティベースアプローチの考え方に立脚して分析を行いました.更にこのモデルを用いて,首都圏のどの地点にサテライトオフィスを設置すれば,通勤者の生活の質がより高くなるかということを明らかにしました.

城間さんは,『電気自動車充電施設の配置が経路及び車種の選択に及ぼす影響』と題して,充電施設を有する道路ネットワークにおける電気自動車の経路選択行動と消費者の車種選択行動の相互依存関係について,ゲーム理論の均衡概念を用いた数理的なモデリングを行いました.

室さんは高速鉄道などの交通関連投資の事業評価において,時間短縮便益をはじめとする直接便益を中心に計測・評価が行われてきたものの,近年,時間短縮便益に加えて,広義の経済効果や便益の考え方が提唱され,この評価を行う実証研究が蓄積されつつあることに着目しました.そして『高速鉄道の整備が産業の地域特化に与える影響』と題して,広義の経済効果や便益のうちの一つである各産業の労働人口が,高速鉄道の整備によってどのように変化するのかを実証的に分析しました.

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また,本日1月31日に,B4の二人が卒論の本論を提出完了しました.

鵜飼くんは,『自己実現シグナルによる交通情報提供効果の実験研究』と題して,自己実現シグナルの理論モデルについて現実のネットワークへの適用性を調査するための室内実験を実施し,その結果を考察しました.

田淵さんは,『MaaS (Mobility as a Service) 導入評価のためのマルチモーダル交通行動モデルに関する研究』と題して,MaaSの導入を評価することを見据えた、交通手段と移動空間を同時に決定する行動モデルを構築しました.

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また,皆さんの本論執筆をねぎらうために,自由が丘で飲み会をしました‼


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この飲み会は,今週末よりオーストラリアに留学するM1の小谷田くんの送別会でもありました‼
小谷田くんはシドニーに約1年間留学するそうです.また研究室の空きデスクが多くなり寂しくなりますが,昨年小谷田くんが研究室に加入してからずっと望んでいた留学なので,どうか悔いなく頑張って楽しんでくれたらと思います‼ 僕も小谷田くんがシドニーに滞在している間にオーストラリアを訪れたいと思います(宿泊費が浮くので...www).

論文を提出した皆さんは,あと論文発表会に向けた概要・スライド作りが残っていますので,ひと呼吸おいて最後頑張っていただけたらと思います.

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